信Onで、もう多分戻ってこないあの知人との忘れられない思い出1

同じタイトルで記事を書く企画っていうのを見まして。
のりますノ
(結論:別れとは少し違う話に逸れました。)


まだ6つサーバーがあった頃です。

私は無印時代の後期、風雲鯖でリアル知人たちとプレイをする鍛冶屋さんでした。
しかしリアル知人たちはリアルの都合でインしなくなり、そうしている間に私もリアルが忙しくて休止。

それから、4年くらい?が経ち、リアルの忙しさから解放されたころ、ふとこのゲームのことを思い出しました。
久々にクライアントをダウンロード。そしてログイン。
ですが、もちろんリアル知人たちはいません。
そして、ごくごく僅かにいたネット知人もすっかりいなくなって、知人欄は真っ黒でした。

私は考えました。
人が多いサーバーに移籍しようと。
(元々風雲は人があまり多くないサーバーだったと思います。)
そうだ、烈風伝に行こうと。


早速烈風伝にキャラを作ります。
鍛冶屋でやっていた頃にはできなかった「バー読み」を体得すべく、職業は忍者にしました。
風雲録にいたころとは所属国も変えて、全く違う状況でスタートです。
この時戦国は破天の頃。空1オンラインなんて言葉で揶揄されていた時代でした。


サーバーを変えたことで、誰もが経験する壁にぶち当たります。
とにかく金がない、ツテがない。
隠れ里から卒業してレベルは20くらい(確かもうありましたよね?隠れ里)。
私の忍者は知り合いが一人もいない城下に放り出されました。
困った。どうやって育成していけばいいんだろう。これ。


私はまず貫を稼ごうと生産を試みます。
忍者は何でも自分で採集することができる唯一の職業でした。
拾ってきたもので手裏剣を作って売ることにしたんです。
すべて自己完結する方針。
青マグロらしい考えだと今でも思います。


ところが、ある程度生産を進めたところで気づきました。

「手裏剣の型がねえ…」

当時、上位の手裏剣の型は特定の国の暗器屋でしか買えなかったのです。
そして、その特定の国はめっちゃ遠いか、もしくは敵対国でした。
市司もまだ実装される前。


私は選択しました。
「一番近い敵対国に潜り込んで、暗器屋で買おう」
これは今考えたら無理だろッてわかるんですが。
なぜこうしようと思ったのか、当時の気持ちは思い出せませんが、とにかく決めました。
(多分、暗器屋に辿り着いても売ってくれなかったんじゃなかろうか。)


さあいざこれをやってみますと、想像できるとは思いますが、全くうまくいかないんですよね。
暗器屋って城内にいますが、城どころか町にすら入れない。
下手するとフィールドの兵士につかまって墓地にビューンでした。

何度か繰り返す、自国墓地に飛んでまた走る…。
あーもう嫌になってきたなあ。
そんなとき。

ボコッ
対話の音でした。
この国に配属されて初めてだったかも知れない対話でした。
「どうしました?」
みたいな事を聞かれました。
相手はもちろん知らない人です。知ってる人いないですから。

手裏剣の型の話を相手にしてみました。
両替前にいたその人は、私忍者のところまで来てくれました。
取引の窓が開かれ。

十字手裏剣の型

頂いてしまいました。


ペコペコとお礼をする私にその人は
「キニシナーイ」の一言でした。
そして両替の中に戻って行かれました。普通に。


この方、たしかおんもさんでした。
他の人から見たら、ただただ走っているだけの私忍者。
はたから見れば困っているのかいないのか分からない私に、どうしてあの方は声をかけてくださったのでしょうか。
その気づきに、今も感嘆を覚えます。


その後。
両替でお見かけすることはあっても、徒党を組んだり、また話しかけたりすることはついにありませんでした。
気付かぬうちにお見かけしなくなっていたあの人。
覚えておいでではないでしょうが。
あなたがいたから、私はまだこの国にいます。
ありがとう。





別れとは少し違うかもですが、大目に見てくださいな。
この後に、当初書きたかった人の話が続くんですが、また次回に。
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